今年の民法はここから債権の問題が出ます。


債権といっても質権とかそういう些末な所ではないです。

ここからは直接聞いてくれないと言えませんが、抜本的には

債権総論の話を書けば点数が通常は5点が採点者に来ている規範ですが8点までは入るというヒントを書いておきます。

記載年月日:2020年6月23日


https://item.rakuten.co.jp/hmvjapan/10691729/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_102_1_10001643


これはまだ受けるかどうかわからない初学者や、公務員試験の完成を短期間でやりたい人向けです。
それと、司法試験に合格してから、意味がわからないくらい10年以上たって忘れている人が、3日で行政書士レベルまで追いつきたいという合理的な1冊本です。


ただし、これで60パーセントはどの試験でも得点できません。

https://item.rakuten.co.jp/booxstore/bk-4813284752/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_102_1_10001643


話がわかりやすい分、合格率を10パーンと域で調整している試験に関しては、そこから出す訳にはいかないのですが

これを記述対策の解答模範例だとすると記述では、8割がとる事ができるという

見方を変えれば非常に有用な1冊のテキストになります。


これを司法試験の論文対策の序としてもってくるやり方も非常に有効ですので、中島君もこの勉強法でやると

普段の仕事と両立できますよ。



P.S.

で、手続法は入門本はやめてください。

細かく出るのが手続法ですから、伊藤が書いていても、それは買わない選択になります。
だから、六法を紹介しました。
判例も学説も全部ついていますから。

学説はやる必要はないですが、合格だけなら答案を書けます。

しかし、知っていると、点数は上がります。

これはどこまで本にまとめるかは著者の力量ですね。
どこをまとめるとかいう基準がないので。
実際は司法試験問題をつくっている人がこれを読んでいないという事情がありますが、それでもこれでいくべきです。


なぜかというとこれ一冊で完璧に完成されているからです。

そしたら、これだけがわかりやすいですね。
もう重複して同じ論点をなぞりませんので。
手続法だったらその巡回でいいのです。


実体法だったら、かぶっている論点があるので、戻ったりしないといけないのですよ。
まだまだ未完の分野なんですけどね~。
そう考えると。


債権でも、ちょっと違うなと思いますね。
債権の話なのか、総則の話なのか、たまに物権で処理もできるよねとか。

手続法なら、重複は省きますからね。
順番になぞっていくだけでいいんですけどね。
だから、そう考えると未完の分野だなって思いますね。
いつの時代になっても。
実体法も手続法も1つに要領よくまとめれば、争点も起きませんし、もっと条文も減らせるんですけどね。


一番いいのは、憲法で10条までにして、10条目にこの定めの他は全て強制力をもたせず処理の対象ではないです。
と書けばよいですね。


私が起草すると

1条 天皇は人である。

2条 自由の権利を侵してはいけない。

3条 前条を犯したものは、警察によって裁かれる。

4条 その裁きとは、死刑・懲役を除き、20年以内の禁固刑である。

5条 前条の禁固刑を科す場合には、必ず科学的に100パーセント本人が2条を犯した事の証明を警察が行わなければならない。(検察は警察と仕事がかぶっているため廃止する。
このカッコ書きは施行後5年間記載する事。)

6条 前条までに該当しないものは犯罪ではなく、無罪であるため、その権利は2条によって犯してはいけない。

7条 権利を侵したと判断する基準は、相手方の肉体の損傷をもって権利を侵したするが、不可抗力によって行われたものと推定し、この推定を覆るには5条と同様の立証が警察官に必要となる。

8条 生存権は、公務員の月給と同額の支給とする。

9条 公務員の給与は一律として月給50万円である。

10条 前条までに定めのない事柄について、人間の諸活動に権力が介入してはならない。


以上です。
これは壮絶なる歴史と法学を精査して、神が立法した国家の在り方と人権の内容の総体です。


これ以上法をつくるわけにはいきません。
六法全書は全部廃止になります。
生活保護も外国では違う言い方になりますので、8条の言い方なら、どこの訳し方でもたいてい伝わりますので。


誰でもこれで法学を学べばいいですし、昭和天皇にこれを昭和20年までにやらせていたら明帝といわれて日本も領土を支配されず存続していましたけどね。
衆愚ばかりで困りますね。
ここの法は。
裁判官も阿呆ばかりですし。
これの一筋でも組める才覚があって、何か言っているのですかね。
判決も言いたい放題ですけど。
どこ向いているかわかりませんよ。
事件事件によって変わりますから。
一人の人間でも30年やっていたら全然違うのですよ。



これも記載してください。
中島君。



P.S.


行政書士の仕事の30パーセント(官公署提出書類)が知れます。



ヒナにおまかせっ!女子高生行政書士の事件簿 (KC デザート) (日本語) コミック – 2008/7/11

流田 まさみ (著)




これは画像も入れてください。
販促になりますので、著作権とか普通は言われません。
違反したといわれても損害金が確実にならず、宣伝のマージンを入れると3割の売り上げをもらわないといけないというほど、売れていない本ですので。
最初だけパッと売れましたけどね。
でも、ヤングマガジンの汚い絵の行政書士を題材にした違法漫画よりはまともで面白いですからね。


マンガでわかる刑法入門


で、この本はあなたにも勧めた本ですが、これはガチでやばいです。

郷原(TAC予備校)の嘘ばっかりの刑法ガイダンスよりも本当の弁護士が書いてますから。

同志社の大谷をマネしてコピーアンドペーストした銀行員のなりくずれが書いた嘘本じゃないんです。

伊藤真は刑法得意なんですよ。
で、司法試験の指導者としては全国10位内に入りますから。

なぜかというとこの人は本当にできるんですよ。
だけど、解説が分かりにくいので、この入門本というアクセス制限つきなら、刑法を大学3年レベルで語れますから。
私も全部の本を読んで言ってますが、これが一番いい刑法の導入本です。

これ以上いい本は中々ないのですが、全体的によいというものであれば


伊藤真の法学入門—講義再現版 伊藤真の法律入門シリーズ


これしかないですね。
やっぱり彼の本なんですけどね。


こいつ、本当に奇人ですね。
この法学者は人間のレベルじゃないですよ。
本の中では、ですよ。

本は調べて書いてますが、間違いが少なくて、論理が整合してて、一通に通るんですよ。
やっぱり司法試験の論文をいつも念頭に書いていますし、これで100点とれると自己採点して書いてるんですよ。
頭おかしいでしょ。

こういう書き方してる者は、私のほかには、法学検定問題作成教諭と、この伊藤さんと、あとは司法試験の一流講師しかいませんので。
裁判官でも、ちょっと違法かなというジャッジを当人でもわかってて流せればいいわと8割くらいを大体で流してるペーペーですから、こういうふうに伊藤さんほど論拠を確実にして、一つ一つの論点をガイドつきで、わかりやすく、しかも正確に書いていくというスキルを誰も持っていないのですね。
ここまでできる人は奇人です。


だから、その本を紹介して、皆さんも奇人天才にならないと司法試験はその一時点だけの学力考査ですけど、よほどの学力がないと合格させてくれませんので。
プチ科挙くらい難しいので。
字引全部覚えるくらいで、一字の間違いでもはじくのが科挙でしたが、それにちょっと似てるくらい難しいので。



あとやっぱこれですね。

2020年法学検定試験問題集ベーシック<基礎>コース


入門ですから。
宅建ならこれでも民法はいけますよ。

行政書士本試験とか司法試験の勉強をするならここからはじめて

スタンダードだけでも65点は司法試験論文でとれますけどね。
むしろこの2冊ばっかりやっていると得点は上がりますよ。

行書なら80パーセント法令ならとれます。
いたって簡単ということです。
本試験は。


ただ自己採点できないというのが論文なんですね。

だから、ここの解説通りになぞり書きできるかというのが98点の正解です。
司法でも、行政だと満点ですけどね。

行政だと2行以内にこれをまとめられたら満点ですよ。
読点で区切って、論旨を必要な数だけ入れるだけです。

そしたら3行の解説でも40字で入りますので、コツは40字ギリギリで入れて下さい。
30字とか逆に減点入ってアウトですからね。
25字なんて話になりません。
見る人が見れば15点引かれますのでね。
本当にそれくらい基地外の採点者いますので。



伊藤真の憲法入門


これはあしべ憲法です。
むしろこちらで勉強するほうが憲法はいいでしょうね。

なぜならわかりやすいですよ。
論文もこれで伊藤が書いた解答を書けば

この通りで憲法の論文で96点、どの分野もですよ、とれる試算になりましたのでね。
司法試験の論文でですよ。

これ一冊でいいのかなと思いますけどね。
80点は絶対とれます。

マークシートの問題だとちょっと少ないのかなって思いましたけどね。
カバーしている領域が。

なぜかというと判例問題出るので、そこは新しい判例もありますので、商事法務の法検問題集のスタンダードでカバーすれば100点とれます。
司法試験のマークでも100点とれます。
逆に論文だと96点くらいになるのは、頭の中で2冊やる分まとまらなくなるので、伊藤の解答にあわせればそちらのほうは、分量のあつい正解になりますので、むしろ、伊藤のこの本ばかりなぞり書きできるまで暗記しておけば、論旨の展開プロットに注視して、どのように結論部分を導き出しているかというその論拠と流し方に注視して覚えておくだけで論文は完全正解出ますので。


これが自己採点の方法です。
この本に戻れば、模擬試験でも、講師の採点より良い答案になりますので、LECの地方事務所に習いにいくよりはこっちのほうが格別によいです。
金の使い方は本当に注意しないとドブに捨てるようなものですから。




マンガでわかる民法入門 第2版


これも非常に素晴らしくよい話です。

決して1044条はまとまっていませんが

論旨のあるべきポイントだけは掲載しています。

そこは漫画ですから。

医学専門学校を短期で出た人が描いたような鉄腕アトムとか読んで教養を学ぶ人よりは、こっちのほうがマシです。



マンガでなっとく!!行政書士をまるごと理解


これは本当によくわかります。

これで4割仕事が無難にできるようになっちゃうんですね。

訴えられない業務ができます。

もう出すだけですから。
書類を。

そんな業務いまどきあるのかなって思うんですけどね。


行政書士なんていう仕事自体おかしいですよ。
中島君。

それは代理書士ということで、私の筆記をさせるためにとらせましたけどね。


カバチだけは読まない事です。
バカっていう意味で、カバチと名付けましたので。

描いてる人もLECでも役にたたなかった人ですから。

WIKIとか見ると良い事ばかりを本人の閲覧・筆記で書いてますけどね。
大学院とか入ってますが、これはもうこの人の挫折と維持ですよ。
反骨の極みでつくった人間ですが、何度も失敗してやっと入れた所で一番良い所に入ってますから。

司法の人じゃありません。
論文を書けませんから。
なぜかというと、そんなにこの人の頭に入らないんですよ。
で、余計なことを書くからプロットがずれて×になるんですけど、この人は何書いていいかわからないのですね。
それが才能ということですが。
この人の限界は司法書士までですね。
司法書士だったらこの人の頭の中にある法学のあり方で、公務員レベルの試験だったら受かりますので。
法学となると、この人ではついていけませんが、なぜかLEC大学で雇われた人だというのは、実は、客寄せパンダだったのを本人は実力だと思っていまだに気づいていませんので、そういう真相の見れない人の本は法学学習書としてはお勧めできません。
この人の人格や行政書士の在り方がどこに向かっているのか漫画からは一貫して読めませんので。
崩れているから司法論文でも崩れます。
もう受けれないですよ。
点数悪すぎて。
だって、法学院を出てから三振したらこの人じゃもう受けれませんから。



みんなが欲しかった! 法学の基礎がわかる本


伊藤の完全劣化版です。
これでもいいのかなぁ~って思いますけど

点数は完全に落ちます。
それだけ伊藤が奇抜な才能と見識だったので、カバチとは及びもつきません。

ただ、この本のよさはわかりやすさですね。
イメージをつかめますが、論旨の展開は甘いです。
司法試験はそこしか見てませんので。
これだと60点で、実は筆記でも合格できない点数です。
この通り書いて60点ならこの通りに記憶では書けませんので、そんな本は出さない事ですが、敷居が低いと不合格者も書きますので。
伊藤が初学本を書いたらちょっとわかりにくくてもその通りに書くのが司法試験ですから。



伊藤塾の公務員試験「行政法」の点数が面白いほどとれる本


これは満点狙いの本です。
なめてはいけないです。
本当に面白いほどとれます。

司法試験もこれ一冊で論文で75点以上とれます。

行政法という分野においての切り口があざやかですね。
相当練って書いてます。

しかし司法系では甘い点数ですね。
この論旨・論理展開では、雑魚です。

AだからBと書くのが司法試験ですが、途中の展開を相当かっさばいてますので

点数になりません。
公務員用ですね。

どのみち法学検定スタンダード本は司法では必須になります。


で、ここまで、憲・民・刑・行の基礎四法は漫画で勉強しました。

これだけでいいのですが、商法・会社法がないという話で


これ。



面白いほど理解できる商法・会社法 第3版 (W(WASEDA)セミナー)


これしかないです。

この分野だけは漫画では統一的な見解はまとまっていないので、漫画は雑魚すぎてダメです。
ひっくり返して、それ全体を学べるように要約したのが、

要約というのは最後にくるから「ようやく・・・」で私が作った言葉ですが(笑)

早稲田出版までつっこまないといけないんですよ。

これだけはTACとか漫画に維持になっていると、劣化本になりますので。


これは素晴らしいですね。
しかし、司法試験には対応してません。

上記理由と同じです。
結論の出し方が阿呆です。
論点の紹介しかしてませんので。

判例だけは書けますけどね。
それで部分点はありますが、合格点の答案には遠く至りませんので、漫画で入ってイメージだけ写真のようにつかんでから必ず商事法務の法学検定問題集のスタンダードまで入る事です。
上級はいりません。
頭おかしいですよね。
実地の問題が。
司法判例でつくってますけど、その判例もおかしいですからね。

どっちに采配あげるかですが、どっちにもあげないのも実は法学ですから、裁判官が民事でとらえますので、勝者を決めるのに最高裁もそうですが、ぐちゃぐちゃになるんです。
もう何をもって判旨といえるかが統一されませんので。
Aが勝ったりBが勝ったりぐちゃぐちゃになるのが商事判例です。
いびつな学問形態になっていますので、あんまりここまで入るのはお勧めしないのですが、むしろ全部廃止しないといけない分野が商法で、それを会社法に独立させたのがそういう意味もあったのですが、より混乱を生みましたので、これは廃止して民法で統一する方がまだシンプルで分かりやすいですね。
商法創設の理由は分かりますが、人間の頭脳がそこまでついていけてませんので。
商法を理解するためには民法から入らないといけませんが、1044条の理解や付随する法令の習熟が極めてあいまいですので、もう誰も書けなくなっているのが商法なのですが、早稲田や商事法務は極めて良い選択で踏み誤らずに書いていますので、このメンバーを法制審議の人員に雇えば分野によってはもっと良い話にもなります。
断片的には良い結論です。


2020年版 司法試験&予備試験 完全整理択一六法 民事訴訟法 司法試験&予備試験対策シリーズ


民事訴訟法はこれしかないです。

この紹介は反則になりますが、条文全部読めって話なので。

しかし、手続法になりますので、これを覚えるしかないんですよ。

そういうものなんですよ。
手続法っていうガイドラインが。

その通りやらないと失敗。
手続きで違法になると、実務でも判例でもテストも当然ですが、×になりますからね。
手続法は本当にシンプルです。
その通りやらないと何でも違法ですとなりますので。
ここでぶつかりあっている判例がありますが、現実問題の解決と、手続きの瑕疵という、いつもそのバトルになるのですが、裁判官程度が、そんな国会の制定した手続法を無視して立法をねじまげる頭脳(権限も当然ですが)があるのかなと。

その裁判例がどこに向かっているのか、問題の所在と、解決の方向性があっているのか、どこで判断しているのかというと、判例しかないわけですよ。
そいつの頭脳で考えて、判断できる能力がないから、地裁とか高裁止まりでいるのに、たかだか10年とか20年しか判事をやってないど素人が、国会の制定した民主立法をねじまげていいのかという話ですよ。
だから、判例・裁判例の存在自体が違法なのですよ。
それに従うという憲法・法律はないわけですから。
憲法は憲法に従えとわざわざ明文でたてていますから。
それでできた民主立法に従わないと言っているのが裁判官ですから。


本の話に戻ると、これ以上良い本はないですが、それでも頭がおかしい人は

小説も紹介します。


小説で読む民事訴訟法―基礎からわかる民事訴訟法の手引き


完全にプロットがぶれている話で、司法試験に関してはど素人が書いている本なので、時代とともにこの本はなくなりますが、今超わかりやすいという話です。

だって、良いところしか書いてないから。


民事は、裁判所に訴えると。

訴えたら、何か言い合いして、証拠を出して終わると。

それしか小説で書いてませんから。

この3行を読むとこの本のあらすじが全部わかりますけど。


私の解説も反則です。


点数を下げたい人だけ、このうんこ本を読んでください。

かみ砕いている本はこれ以上ありませんので。
うんこ本です。

何がわかるのか。
何もわかりませんよ。
ただ、生活の預貯金をほしいだけの弁護士が廃業の恐怖感にみまわれて書いてますから。
これなら書けると思ったのでしょうね。
司法解説まではいけないけどって。
点数悪いもんね。
この人の司法テスト。
何度も滑ってますし。

青山学院の教授ですが、まだ20年しか弁護士歴も何も無い素人です。
それで何がわかるのかっていう話だと学説だけは分かります。
本を読みふけるだけですから、この人の性格にはあっていますね。
それだけの人です。
青山もレベル高い学校ではないし、東大系の学閥ではないので、教授もペーペー上がりです。
しょせんそんなものですよ。
テレビのナレーターになりたい人が行く大学ですから国を変えるような一線の研究はしていません。
ファッションタレントのそこそこお上品な大学というのが大学の総合評価です。
その線で教授になってくれる人も専任していますし、選別する人たちも眼がないので。
人員も金ないですから、もうだめだめで引き続いてやっている。
少子化どうとかでいつもなげいている大学です。
たまに週刊誌にとられる人がいて、それで名前が売れるだけです。
これからどんどんしぼんでいきます。


当然ですが、刑事訴訟法もこれ一冊だけになります。

2020年版 司法試験&予備試験 完全整理択一六法 刑事訴訟法 司法試験&予備試験対策シリーズ


この2冊だけは面白いですよ。
だって、手続法ならこれでわかるもん。

特に、この刑事訴訟の択一六法については、法学検定本を上回ります。

なぜなら、全部網羅しているからです。
法学検定問題集は 必 ず ぬ け が あ り ま す 。
2割はとれません。
司法でも行政でも。


しかし、これなら、択一用と書いてますが、論文もこれ一冊です。


だから、私が予備校で講義してるときは、全員に択一六法を全教科分買わせていました。

それだけで受かりますと言っていました。


私は、弁護士だったら、接見室にもこれを持っていきますよ。

模範六法をもっていきますけど。
六法全書だと2冊になって重いので、薄いけど模範六法

なんですけど。
裁判所でもそれ1冊しか持ち込めませんけど。
キャスターでひいてくるわけにもいきませんので。


どれも一冊買えば一生ものばかり紹介しています。

手続法は、いろいろ改正あっても根本はいつも変わりませんので。
証拠調べの方法がもっといいのがないのかなと議論して、ちょっと細工入るだけで、その判例も事件とあわせて出るので毎年覚えないといけませんけど、訴えが出て、身柄拘束の期間とかありますが、訴えが出て、証拠調べをやって、その整理手続きが事前に入るとかそういう細かいのはありますが、おおまかな流れとしては、論理をぶつかりあわせる主張とその立証をやっていくことですね。
物証とか書証と証人ですね。
それを裁判所に出すと。
それで判決が出て、期間経過して確定するか、上訴するかという話で、憲法や判例に違反する問題だと最高裁に行けて、確定しても、新しい証拠が出れば再審請求はできますという話ですね。

これが刑事訴訟法のすべてです。
この流れに、細かい条文や新しい判例を事件つきで組み込むだけですね。
そうすると実際合格できます。

難しいのは、やっぱり伝聞法則ですね。
刑法だと大谷か前田かという結果無価値論なのか行為無価値論なのかという論点と同じくらい頻出の計算問題ですけど

これだけは論理精緻にやらないといけませんが数Ⅰレベルです。
いつも裁判官も見直しますから。
書記の写しを見てね。

これはどうやるのかというと、Aさんが話したとか書くからわかりにくいのですね。

実際満点とれる解説はできないように私がこの論理をつくったので、わかりにくい解説しかないんですけど、本人がしゃべった事は証拠にしましょうという論理ですね(笑)。
当たり前の話を難しくしてるんですね。
それ以外は不正解でいいですよ(笑)。
ざっくり6割とってください。
もうあとは選択肢を見比べて、これはおかしいなとかで正解・不正解を仕分けするのが裁判官の実務流ですけど(笑)。
基地外だなって思いますけどね。

問題は、Aさん→Bさんって来てる話が、本当かどうかという話なんですよね。

証人を呼ぶと、宣誓してても、たまに基地外みたいなホラを吹く芸人がいるんですよ(笑)。
何でも言っちゃえと。
それはそういう環境で育った無責任な泥棒気質な人間ですが、本人から聞いたっていうんですよ。
これはマスコミですよ。
週刊誌の雑記事ですよ。

それは不正解にしてくださいっていう法則が、この伝聞法則なんですよ(笑)。

だから、本人がその法廷で言っちゃったらそれは負けですよって話は分かりますよね。
証拠としてとられますから、黙秘してくださいって権利が与えられているわけですよね。
ヨーロッパから流れてきているのは、裁判が民主的に頻発にあったわけで、日本より成熟していたわけですね。
これは自白とはまた違いますが、これともかぶりますから書いてますけど。

自白はしたらダメなんですけど。
あとは流れていっちゃいますけどね。
それで結論まで。

その自白がなくても、他人様から聞いた噂話ですよ。
この論点は。

簡単に言えば「噂話は真相か」。
この議題が伝聞法則になります。

で、実は伝聞法則にこれ以上時間をかけて解説する事が妥当かというとここまでになります。
全体からすると数パーセントですから。
こればっかりやって点数とれるならみんなこればかりやすのですが、必ず1問は出るため解説しました。
嘘ははじいてくださいと。
じゃあ、どれをうそとみなすのかという決まりが法則です。
そしたら本人が言ってる話は、裁判所で言ったら本当の話ですよ。
しかし、人伝いに聞いた話は、これは嘘ですね。
だれだれが言ってましたというのは真相解明の阻害になるという刑事訴訟法の目的からしてはじかれるべきだという論旨で正解になります。
それを法学検定本だとわかりにくく書いてますので、これは択一六法でもわかりにくいですね。
択一読むほうがいいですけどね。
手続法も全科目そうですけどね。


私が講師で教える仕事やってるときは、全員に択一六法を全教科分買わせてましたから。

これだけで受かるのになぜ読まないのか。


LECのテキストは高い割に、全部ここから抜粋してるだけなのに。

これを買えば済む話。
しかし、たまーに間違ったことを書きやがる。
そこがLECですよ。

伊藤真なら、名前の通り真の話を書くのか。
精度は高いけど、間違いは誰にでもある。

それがないのが神のみだとしているのが私だからです。


決まりよいところで話をしめます。