目次

ガイダンス

第1 学習方法及び使用テキスト

第2 昨年の過去問題

第3 近年の傾向

第4 直前講義

第5 予想講義

第6 行政書士国家試験 受験対策講義

講義

ガイダンス

今年の民法はここから債権の問題が出ます。


債権といっても質権とかそういう些末な所ではないです。

ここからは直接聞いてくれないと言えませんが、抜本的には

債権総論の話を書けば点数が通常は5点が採点者に来ている規範ですが8点までは入るというヒントを書いておきます。

記載年月日:2020年6月23日


https://item.rakuten.co.jp/hmvjapan/10691729/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_102_1_10001643


これはまだ受けるかどうかわからない初学者や、公務員試験の完成を短期間でやりたい人向けです。
それと、司法試験に合格してから、意味がわからないくらい10年以上たって忘れている人が、3日で行政書士レベルまで追いつきたいという合理的な1冊本です。


ただし、これで60パーセントはどの試験でも得点できません。

https://item.rakuten.co.jp/booxstore/bk-4813284752/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_102_1_10001643


話がわかりやすい分、合格率を10パーンと域で調整している試験に関しては、そこから出す訳にはいかないのですが

これを記述対策の解答模範例だとすると記述では、8割がとる事ができるという

見方を変えれば非常に有用な1冊のテキストになります。


これを司法試験の論文対策の序としてもってくるやり方も非常に有効ですので、中島君もこの勉強法でやると

普段の仕事と両立できますよ。



P.S.

で、手続法は入門本はやめてください。

細かく出るのが手続法ですから、伊藤が書いていても、それは買わない選択になります。
だから、六法を紹介しました。
判例も学説も全部ついていますから。

学説はやる必要はないですが、合格だけなら答案を書けます。

しかし、知っていると、点数は上がります。

これはどこまで本にまとめるかは著者の力量ですね。
どこをまとめるとかいう基準がないので。
実際は司法試験問題をつくっている人がこれを読んでいないという事情がありますが、それでもこれでいくべきです。


なぜかというとこれ一冊で完璧に完成されているからです。

そしたら、これだけがわかりやすいですね。
もう重複して同じ論点をなぞりませんので。
手続法だったらその巡回でいいのです。


実体法だったら、かぶっている論点があるので、戻ったりしないといけないのですよ。
まだまだ未完の分野なんですけどね~。
そう考えると。


債権でも、ちょっと違うなと思いますね。
債権の話なのか、総則の話なのか、たまに物権で処理もできるよねとか。

手続法なら、重複は省きますからね。
順番になぞっていくだけでいいんですけどね。
だから、そう考えると未完の分野だなって思いますね。
いつの時代になっても。
実体法も手続法も1つに要領よくまとめれば、争点も起きませんし、もっと条文も減らせるんですけどね。


一番いいのは、憲法で10条までにして、10条目にこの定めの他は全て強制力をもたせず処理の対象ではないです。
と書けばよいですね。


私が起草すると

1条 天皇は人である。

2条 自由の権利を侵してはいけない。

3条 前条を犯したものは、警察によって裁かれる。

4条 その裁きとは、死刑・懲役を除き、20年以内の禁固刑である。

5条 前条の禁固刑を科す場合には、必ず科学的に100パーセント本人が2条を犯した事の証明を警察が行わなければならない。(検察は警察と仕事がかぶっているため廃止する。
このカッコ書きは施行後5年間記載する事。)

6条 前条までに該当しないものは犯罪ではなく、無罪であるため、その権利は2条によって犯してはいけない。

7条 権利を侵したと判断する基準は、相手方の肉体の損傷をもって権利を侵したするが、不可抗力によって行われたものと推定し、この推定を覆るには5条と同様の立証が警察官に必要となる。

8条 生存権は、公務員の月給と同額の支給とする。

9条 公務員の給与は一律として月給50万円である。

10条 前条までに定めのない事柄について、人間の諸活動に権力が介入してはならない。


以上です。
これは壮絶なる歴史と法学を精査して、神が立法した国家の在り方と人権の内容の総体です。


これ以上法をつくるわけにはいきません。
六法全書は全部廃止になります。
生活保護も外国では違う言い方になりますので、8条の言い方なら、どこの訳し方でもたいてい伝わりますので。


誰でもこれで法学を学べばいいですし、昭和天皇にこれを昭和20年までにやらせていたら明帝といわれて日本も領土を支配されず存続していましたけどね。
衆愚ばかりで困りますね。
ここの法は。
裁判官も阿呆ばかりですし。
これの一筋でも組める才覚があって、何か言っているのですかね。
判決も言いたい放題ですけど。
どこ向いているかわかりませんよ。
事件事件によって変わりますから。
一人の人間でも30年やっていたら全然違うのですよ。



これも記載してください。
中島君。



P.S.


行政書士の仕事の30パーセント(官公署提出書類)が知れます。



ヒナにおまかせっ!女子高生行政書士の事件簿 (KC デザート) (日本語) コミック – 2008/7/11

流田 まさみ (著)




これは画像も入れてください。
販促になりますので、著作権とか普通は言われません。
違反したといわれても損害金が確実にならず、宣伝のマージンを入れると3割の売り上げをもらわないといけないというほど、売れていない本ですので。
最初だけパッと売れましたけどね。
でも、ヤングマガジンの汚い絵の行政書士を題材にした違法漫画よりはまともで面白いですからね。


マンガでわかる刑法入門


で、この本はあなたにも勧めた本ですが、これはガチでやばいです。

郷原(TAC予備校)の嘘ばっかりの刑法ガイダンスよりも本当の弁護士が書いてますから。

同志社の大谷をマネしてコピーアンドペーストした銀行員のなりくずれが書いた嘘本じゃないんです。

伊藤真は刑法得意なんですよ。
で、司法試験の指導者としては全国10位内に入りますから。

なぜかというとこの人は本当にできるんですよ。
だけど、解説が分かりにくいので、この入門本というアクセス制限つきなら、刑法を大学3年レベルで語れますから。
私も全部の本を読んで言ってますが、これが一番いい刑法の導入本です。

これ以上いい本は中々ないのですが、全体的によいというものであれば


伊藤真の法学入門—講義再現版 伊藤真の法律入門シリーズ


これしかないですね。
やっぱり彼の本なんですけどね。


こいつ、本当に奇人ですね。
この法学者は人間のレベルじゃないですよ。
本の中では、ですよ。

本は調べて書いてますが、間違いが少なくて、論理が整合してて、一通に通るんですよ。
やっぱり司法試験の論文をいつも念頭に書いていますし、これで100点とれると自己採点して書いてるんですよ。
頭おかしいでしょ。

こういう書き方してる者は、私のほかには、法学検定問題作成教諭と、この伊藤さんと、あとは司法試験の一流講師しかいませんので。
裁判官でも、ちょっと違法かなというジャッジを当人でもわかってて流せればいいわと8割くらいを大体で流してるペーペーですから、こういうふうに伊藤さんほど論拠を確実にして、一つ一つの論点をガイドつきで、わかりやすく、しかも正確に書いていくというスキルを誰も持っていないのですね。
ここまでできる人は奇人です。


だから、その本を紹介して、皆さんも奇人天才にならないと司法試験はその一時点だけの学力考査ですけど、よほどの学力がないと合格させてくれませんので。
プチ科挙くらい難しいので。
字引全部覚えるくらいで、一字の間違いでもはじくのが科挙でしたが、それにちょっと似てるくらい難しいので。



あとやっぱこれですね。

2020年法学検定試験問題集ベーシック<基礎>コース


入門ですから。
宅建ならこれでも民法はいけますよ。

行政書士本試験とか司法試験の勉強をするならここからはじめて

スタンダードだけでも65点は司法試験論文でとれますけどね。
むしろこの2冊ばっかりやっていると得点は上がりますよ。

行書なら80パーセント法令ならとれます。
いたって簡単ということです。
本試験は。


ただ自己採点できないというのが論文なんですね。

だから、ここの解説通りになぞり書きできるかというのが98点の正解です。
司法でも、行政だと満点ですけどね。

行政だと2行以内にこれをまとめられたら満点ですよ。
読点で区切って、論旨を必要な数だけ入れるだけです。

そしたら3行の解説でも40字で入りますので、コツは40字ギリギリで入れて下さい。
30字とか逆に減点入ってアウトですからね。
25字なんて話になりません。
見る人が見れば15点引かれますのでね。
本当にそれくらい基地外の採点者いますので。



伊藤真の憲法入門


これはあしべ憲法です。
むしろこちらで勉強するほうが憲法はいいでしょうね。

なぜならわかりやすいですよ。
論文もこれで伊藤が書いた解答を書けば

この通りで憲法の論文で96点、どの分野もですよ、とれる試算になりましたのでね。
司法試験の論文でですよ。

これ一冊でいいのかなと思いますけどね。
80点は絶対とれます。

マークシートの問題だとちょっと少ないのかなって思いましたけどね。
カバーしている領域が。

なぜかというと判例問題出るので、そこは新しい判例もありますので、商事法務の法検問題集のスタンダードでカバーすれば100点とれます。
司法試験のマークでも100点とれます。
逆に論文だと96点くらいになるのは、頭の中で2冊やる分まとまらなくなるので、伊藤の解答にあわせればそちらのほうは、分量のあつい正解になりますので、むしろ、伊藤のこの本ばかりなぞり書きできるまで暗記しておけば、論旨の展開プロットに注視して、どのように結論部分を導き出しているかというその論拠と流し方に注視して覚えておくだけで論文は完全正解出ますので。


これが自己採点の方法です。
この本に戻れば、模擬試験でも、講師の採点より良い答案になりますので、LECの地方事務所に習いにいくよりはこっちのほうが格別によいです。
金の使い方は本当に注意しないとドブに捨てるようなものですから。




マンガでわかる民法入門 第2版


これも非常に素晴らしくよい話です。

決して1044条はまとまっていませんが

論旨のあるべきポイントだけは掲載しています。

そこは漫画ですから。

医学専門学校を短期で出た人が描いたような鉄腕アトムとか読んで教養を学ぶ人よりは、こっちのほうがマシです。



マンガでなっとく!!行政書士をまるごと理解


これは本当によくわかります。

これで4割仕事が無難にできるようになっちゃうんですね。

訴えられない業務ができます。

もう出すだけですから。
書類を。

そんな業務いまどきあるのかなって思うんですけどね。


行政書士なんていう仕事自体おかしいですよ。
中島君。

それは代理書士ということで、私の筆記をさせるためにとらせましたけどね。


カバチだけは読まない事です。
バカっていう意味で、カバチと名付けましたので。

描いてる人もLECでも役にたたなかった人ですから。

WIKIとか見ると良い事ばかりを本人の閲覧・筆記で書いてますけどね。
大学院とか入ってますが、これはもうこの人の挫折と維持ですよ。
反骨の極みでつくった人間ですが、何度も失敗してやっと入れた所で一番良い所に入ってますから。

司法の人じゃありません。
論文を書けませんから。
なぜかというと、そんなにこの人の頭に入らないんですよ。
で、余計なことを書くからプロットがずれて×になるんですけど、この人は何書いていいかわからないのですね。
それが才能ということですが。
この人の限界は司法書士までですね。
司法書士だったらこの人の頭の中にある法学のあり方で、公務員レベルの試験だったら受かりますので。
法学となると、この人ではついていけませんが、なぜかLEC大学で雇われた人だというのは、実は、客寄せパンダだったのを本人は実力だと思っていまだに気づいていませんので、そういう真相の見れない人の本は法学学習書としてはお勧めできません。
この人の人格や行政書士の在り方がどこに向かっているのか漫画からは一貫して読めませんので。
崩れているから司法論文でも崩れます。
もう受けれないですよ。
点数悪すぎて。
だって、法学院を出てから三振したらこの人じゃもう受けれませんから。



みんなが欲しかった! 法学の基礎がわかる本


伊藤の完全劣化版です。
これでもいいのかなぁ~って思いますけど

点数は完全に落ちます。
それだけ伊藤が奇抜な才能と見識だったので、カバチとは及びもつきません。

ただ、この本のよさはわかりやすさですね。
イメージをつかめますが、論旨の展開は甘いです。
司法試験はそこしか見てませんので。
これだと60点で、実は筆記でも合格できない点数です。
この通り書いて60点ならこの通りに記憶では書けませんので、そんな本は出さない事ですが、敷居が低いと不合格者も書きますので。
伊藤が初学本を書いたらちょっとわかりにくくてもその通りに書くのが司法試験ですから。



伊藤塾の公務員試験「行政法」の点数が面白いほどとれる本


これは満点狙いの本です。
なめてはいけないです。
本当に面白いほどとれます。

司法試験もこれ一冊で論文で75点以上とれます。

行政法という分野においての切り口があざやかですね。
相当練って書いてます。

しかし司法系では甘い点数ですね。
この論旨・論理展開では、雑魚です。

AだからBと書くのが司法試験ですが、途中の展開を相当かっさばいてますので

点数になりません。
公務員用ですね。

どのみち法学検定スタンダード本は司法では必須になります。


で、ここまで、憲・民・刑・行の基礎四法は漫画で勉強しました。

これだけでいいのですが、商法・会社法がないという話で


これ。



面白いほど理解できる商法・会社法 第3版 (W(WASEDA)セミナー)


これしかないです。

この分野だけは漫画では統一的な見解はまとまっていないので、漫画は雑魚すぎてダメです。
ひっくり返して、それ全体を学べるように要約したのが、

要約というのは最後にくるから「ようやく・・・」で私が作った言葉ですが(笑)

早稲田出版までつっこまないといけないんですよ。

これだけはTACとか漫画に維持になっていると、劣化本になりますので。


これは素晴らしいですね。
しかし、司法試験には対応してません。

上記理由と同じです。
結論の出し方が阿呆です。
論点の紹介しかしてませんので。

判例だけは書けますけどね。
それで部分点はありますが、合格点の答案には遠く至りませんので、漫画で入ってイメージだけ写真のようにつかんでから必ず商事法務の法学検定問題集のスタンダードまで入る事です。
上級はいりません。
頭おかしいですよね。
実地の問題が。
司法判例でつくってますけど、その判例もおかしいですからね。

どっちに采配あげるかですが、どっちにもあげないのも実は法学ですから、裁判官が民事でとらえますので、勝者を決めるのに最高裁もそうですが、ぐちゃぐちゃになるんです。
もう何をもって判旨といえるかが統一されませんので。
Aが勝ったりBが勝ったりぐちゃぐちゃになるのが商事判例です。
いびつな学問形態になっていますので、あんまりここまで入るのはお勧めしないのですが、むしろ全部廃止しないといけない分野が商法で、それを会社法に独立させたのがそういう意味もあったのですが、より混乱を生みましたので、これは廃止して民法で統一する方がまだシンプルで分かりやすいですね。
商法創設の理由は分かりますが、人間の頭脳がそこまでついていけてませんので。
商法を理解するためには民法から入らないといけませんが、1044条の理解や付随する法令の習熟が極めてあいまいですので、もう誰も書けなくなっているのが商法なのですが、早稲田や商事法務は極めて良い選択で踏み誤らずに書いていますので、このメンバーを法制審議の人員に雇えば分野によってはもっと良い話にもなります。
断片的には良い結論です。


2020年版 司法試験&予備試験 完全整理択一六法 民事訴訟法 司法試験&予備試験対策シリーズ


民事訴訟法はこれしかないです。

この紹介は反則になりますが、条文全部読めって話なので。

しかし、手続法になりますので、これを覚えるしかないんですよ。

そういうものなんですよ。
手続法っていうガイドラインが。

その通りやらないと失敗。
手続きで違法になると、実務でも判例でもテストも当然ですが、×になりますからね。
手続法は本当にシンプルです。
その通りやらないと何でも違法ですとなりますので。
ここでぶつかりあっている判例がありますが、現実問題の解決と、手続きの瑕疵という、いつもそのバトルになるのですが、裁判官程度が、そんな国会の制定した手続法を無視して立法をねじまげる頭脳(権限も当然ですが)があるのかなと。

その裁判例がどこに向かっているのか、問題の所在と、解決の方向性があっているのか、どこで判断しているのかというと、判例しかないわけですよ。
そいつの頭脳で考えて、判断できる能力がないから、地裁とか高裁止まりでいるのに、たかだか10年とか20年しか判事をやってないど素人が、国会の制定した民主立法をねじまげていいのかという話ですよ。
だから、判例・裁判例の存在自体が違法なのですよ。
それに従うという憲法・法律はないわけですから。
憲法は憲法に従えとわざわざ明文でたてていますから。
それでできた民主立法に従わないと言っているのが裁判官ですから。


本の話に戻ると、これ以上良い本はないですが、それでも頭がおかしい人は

小説も紹介します。


小説で読む民事訴訟法―基礎からわかる民事訴訟法の手引き


完全にプロットがぶれている話で、司法試験に関してはど素人が書いている本なので、時代とともにこの本はなくなりますが、今超わかりやすいという話です。

だって、良いところしか書いてないから。


民事は、裁判所に訴えると。

訴えたら、何か言い合いして、証拠を出して終わると。

それしか小説で書いてませんから。

この3行を読むとこの本のあらすじが全部わかりますけど。


私の解説も反則です。


点数を下げたい人だけ、このうんこ本を読んでください。

かみ砕いている本はこれ以上ありませんので。
うんこ本です。

何がわかるのか。
何もわかりませんよ。
ただ、生活の預貯金をほしいだけの弁護士が廃業の恐怖感にみまわれて書いてますから。
これなら書けると思ったのでしょうね。
司法解説まではいけないけどって。
点数悪いもんね。
この人の司法テスト。
何度も滑ってますし。

青山学院の教授ですが、まだ20年しか弁護士歴も何も無い素人です。
それで何がわかるのかっていう話だと学説だけは分かります。
本を読みふけるだけですから、この人の性格にはあっていますね。
それだけの人です。
青山もレベル高い学校ではないし、東大系の学閥ではないので、教授もペーペー上がりです。
しょせんそんなものですよ。
テレビのナレーターになりたい人が行く大学ですから国を変えるような一線の研究はしていません。
ファッションタレントのそこそこお上品な大学というのが大学の総合評価です。
その線で教授になってくれる人も専任していますし、選別する人たちも眼がないので。
人員も金ないですから、もうだめだめで引き続いてやっている。
少子化どうとかでいつもなげいている大学です。
たまに週刊誌にとられる人がいて、それで名前が売れるだけです。
これからどんどんしぼんでいきます。


当然ですが、刑事訴訟法もこれ一冊だけになります。

2020年版 司法試験&予備試験 完全整理択一六法 刑事訴訟法 司法試験&予備試験対策シリーズ


この2冊だけは面白いですよ。
だって、手続法ならこれでわかるもん。

特に、この刑事訴訟の択一六法については、法学検定本を上回ります。

なぜなら、全部網羅しているからです。
法学検定問題集は 必 ず ぬ け が あ り ま す 。
2割はとれません。
司法でも行政でも。


しかし、これなら、択一用と書いてますが、論文もこれ一冊です。


だから、私が予備校で講義してるときは、全員に択一六法を全教科分買わせていました。

それだけで受かりますと言っていました。


私は、弁護士だったら、接見室にもこれを持っていきますよ。

模範六法をもっていきますけど。
六法全書だと2冊になって重いので、薄いけど模範六法

なんですけど。
裁判所でもそれ1冊しか持ち込めませんけど。
キャスターでひいてくるわけにもいきませんので。


どれも一冊買えば一生ものばかり紹介しています。

手続法は、いろいろ改正あっても根本はいつも変わりませんので。
証拠調べの方法がもっといいのがないのかなと議論して、ちょっと細工入るだけで、その判例も事件とあわせて出るので毎年覚えないといけませんけど、訴えが出て、身柄拘束の期間とかありますが、訴えが出て、証拠調べをやって、その整理手続きが事前に入るとかそういう細かいのはありますが、おおまかな流れとしては、論理をぶつかりあわせる主張とその立証をやっていくことですね。
物証とか書証と証人ですね。
それを裁判所に出すと。
それで判決が出て、期間経過して確定するか、上訴するかという話で、憲法や判例に違反する問題だと最高裁に行けて、確定しても、新しい証拠が出れば再審請求はできますという話ですね。

これが刑事訴訟法のすべてです。
この流れに、細かい条文や新しい判例を事件つきで組み込むだけですね。
そうすると実際合格できます。

難しいのは、やっぱり伝聞法則ですね。
刑法だと大谷か前田かという結果無価値論なのか行為無価値論なのかという論点と同じくらい頻出の計算問題ですけど

これだけは論理精緻にやらないといけませんが数Ⅰレベルです。
いつも裁判官も見直しますから。
書記の写しを見てね。

これはどうやるのかというと、Aさんが話したとか書くからわかりにくいのですね。

実際満点とれる解説はできないように私がこの論理をつくったので、わかりにくい解説しかないんですけど、本人がしゃべった事は証拠にしましょうという論理ですね(笑)。
当たり前の話を難しくしてるんですね。
それ以外は不正解でいいですよ(笑)。
ざっくり6割とってください。
もうあとは選択肢を見比べて、これはおかしいなとかで正解・不正解を仕分けするのが裁判官の実務流ですけど(笑)。
基地外だなって思いますけどね。

問題は、Aさん→Bさんって来てる話が、本当かどうかという話なんですよね。

証人を呼ぶと、宣誓してても、たまに基地外みたいなホラを吹く芸人がいるんですよ(笑)。
何でも言っちゃえと。
それはそういう環境で育った無責任な泥棒気質な人間ですが、本人から聞いたっていうんですよ。
これはマスコミですよ。
週刊誌の雑記事ですよ。

それは不正解にしてくださいっていう法則が、この伝聞法則なんですよ(笑)。

だから、本人がその法廷で言っちゃったらそれは負けですよって話は分かりますよね。
証拠としてとられますから、黙秘してくださいって権利が与えられているわけですよね。
ヨーロッパから流れてきているのは、裁判が民主的に頻発にあったわけで、日本より成熟していたわけですね。
これは自白とはまた違いますが、これともかぶりますから書いてますけど。

自白はしたらダメなんですけど。
あとは流れていっちゃいますけどね。
それで結論まで。

その自白がなくても、他人様から聞いた噂話ですよ。
この論点は。

簡単に言えば「噂話は真相か」。
この議題が伝聞法則になります。

で、実は伝聞法則にこれ以上時間をかけて解説する事が妥当かというとここまでになります。
全体からすると数パーセントですから。
こればっかりやって点数とれるならみんなこればかりやすのですが、必ず1問は出るため解説しました。
嘘ははじいてくださいと。
じゃあ、どれをうそとみなすのかという決まりが法則です。
そしたら本人が言ってる話は、裁判所で言ったら本当の話ですよ。
しかし、人伝いに聞いた話は、これは嘘ですね。
だれだれが言ってましたというのは真相解明の阻害になるという刑事訴訟法の目的からしてはじかれるべきだという論旨で正解になります。
それを法学検定本だとわかりにくく書いてますので、これは択一六法でもわかりにくいですね。
択一読むほうがいいですけどね。
手続法も全科目そうですけどね。


私が講師で教える仕事やってるときは、全員に択一六法を全教科分買わせてましたから。

これだけで受かるのになぜ読まないのか。


LECのテキストは高い割に、全部ここから抜粋してるだけなのに。

これを買えば済む話。
しかし、たまーに間違ったことを書きやがる。
そこがLECですよ。

伊藤真なら、名前の通り真の話を書くのか。
精度は高いけど、間違いは誰にでもある。

それがないのが神のみだとしているのが私だからです。


決まりよいところで話をしめます。

第1 学習方法及び使用テキスト

このテキストをどういうコンセプトで選んだのかというと 色々なレベルの方が受講されると想定して その中には、法学部、既修者もいれば、法学検定上級、 もしかしたら司法試験に合格している人はいないと思いますが、 中級の公務員の学習をしている人、ほとんど(7割)は初学者だと想定しています。 そういう方々において、まず復習又は初学として手にとって間違いないと認める本が、TACのみんなが欲しかった行政書士の教科書(本年度版)と、合格革命。

この2冊となります。これはほぼ同じ事が書かれているため、2度目の本は復習として使うのが吉です。

これを1冊5~6回読めば、過去問題が解けるようになりますので、3冊目に何を勉強するのかというと、LECの司法試験の過去問題(5年分)を読んで(もう解きません。読むだけです。)解説から回答に必要な情報と論理回路を取得する事が推奨ですが、仕方ないくらい分量が多いため、情報処理量に自信がない人は、3冊目に予備校の問題集を紹介していますので、合格革命の肢別問題集とLECの直前予想模試集を解いて下さい。これだけで合格に必要な配点の8割が得点できるようになっています。全部の内容と問題を過去問題に照らし合わせて精査しました。


学習が進んでいる(2回目以降の受験の)方であれば、これ1冊だけでも良いです。


みんなが欲しかった! 行政書士の問題集 当年度版 (TAC)


あまりここからは出ませんが記述の書き方としては非常に良い練習になりますし、たまに1問ヒットする年があります。

それは民法です。
2025年までは2020年度版の1冊でも通用しますので。

たまに行政法も出ます。
行政法も同じ問題が出るわけではないですが、論点が同じになりますので、同じ事を回答に書けば18点くらいは取れますので。


みんなが欲しかった! 行政書士の40字記述式問題集 当年度版 (TAC)


どの年の学習者でも、これは1冊買えば10年は通用しますので。

法改正の所から出るのはほぼありえません。
記述はそういう細部からは聞かないです。

法の趣旨を民法典全体に照らしてどうかとか、行政法の趣旨に照らしてどうかとか、そういう大きな骨子を書ければ二重丸としますので

細かい運転のききで、ここはちょっと右に曲がろうか、ちょっと左にハンドルを回したほうがいいなとかいう、小器用な法改正から出題は出題者は誰も考えませんので。
それは今後10年はそうです。
2032年にちょっとおかしい問題を出しますけどね。
他は大体安定していて

民法だったら総則と絡めた債権の問題の問題が大半でしたし、物権も出ますが、それは大きくその法令の骨子が分かっていますねという所です。

行政法に関しては、非常に危ない問題が出ます。
それは行政事件訴訟法です。
業務をやってはいけないという問題が多発しますので、実際に合格して登録するという人は逮捕されないように気をつけて下さい。
行政事件訴訟は行政書士はやってはいけませんので。
弁護士法72条に違反する非弁行為です。
何をやっていいのかというと聴聞だけです。
それも大して金になりませんので、一番金になるのは内容証明屋として乱発するだけの人になるか、それとも、一発大きいので建築業許可をやるとか、会社設立の際に定款がどうとかで詳しいマネジメントまで話に入って行政書士の仕事ではないマネージャーみたいな顧問になるか、この3つしか稼げる方法はありませんので、それはマーケティングしかありません。
内容証明を1000円で打つとか、クレームがきてもそれは無視する覚悟でそういう方法しかありませんので。
必ず特定商取引の記載だけはしておいてください。
どういうふうにとらえられるか今後分かりませんので。
法律というのは、どこに引っかかるか分かりません。
良いと思っていても、判断するのは全国の警察署ですから、色々言われないように安全に行って下さい。


行政書士の受験勉強は何といってもTACです。
非常に良心的です。

LECは販売している1冊にまとまっているまとめ的なテキストは非常に質は良いですが、受講するとボロカスに金を取られますので、冗長に意味のない講義をどんどん続けますので、どんどん吸い上げられられるので注意して下さい。
テキストと模試を宣伝で出していますので、それだけにとどめるのが一番賢明です。
通学においては、TACですらも、販売しているテキスト以上の事は講義できませんので、逆にコスパがどんどん悪くなっていくというのが、行政書士もそうですし、司法試験もそうです。

つまり、何事もそうですが、学習科目やペースの配分が自由に選択できる独学が一番だという事です。
何を学習するのに時間を使えばいいかというと、必ず弱点分野ですから。

得意な所をそれ以上研究しても点数は上がりません。
慶応大に行きたい人ではないですからね。
慶応大を受けるなら英語でも数学でも大学院の勉強までやったらいいですが、それは受験科目の少ない私大なのでいえる話であって、慶応クラスで良いと思っている人もいませんので(つくばの研究院の方が理数は慶応より上ですし、順天堂の医学博士課程でも分野によっては慶応より上ですから。
ビリギャルが漫画の日本史を読んで行ける所ですから。
あの人は国語と英語しかやっていませんし、センターも白紙で出す人ですからね。
国語も現代文ですらもない小論文だけで受かる大学というのはどういう大学かなと思いますけどね。
人数少ないというのがあるらしいですがね。
慶応はいつになっても慶応でありたいので、それでも難しくしないといけないというのがありますが、小論文はポイントだけ覚えたらあとは問題文の読み込みだけで受かりますので。
あんな一発屋が行く大学ですから。
学歴も何もありません。
彼女にとっては日大の方が難しいです。
金があれば小学校から行ける所ですから。
問題文の難しさでも灘等には及びませんし、問題によっては立命館の方が中・高は難しい時があります。
慶応というのは、論理的思考ができれば、昔から受からせるという体質になっていますので。
これは小から大学院までずっとそうです。
だから、これだからこれとハッキリ筋道を示していえる人が正解だというふうに判定されます。
数学の場合はこれは非常に難しいです。
細部までち密にききながら、広い範囲でそれをききますので。
数ⅢCとかは本当に難しいです。
ただ、それは細かいという意味で難しいというだけであって、宇宙開発や富士通で京とかのスパコンを開発したいという方以外にとっては、数学自体があまり意味のない分野である事を考えると、そこから逆算的に、こちらの意義もなくなるという事です。
日常人にとって重要なのは生活ですから、そちらを考えると、私大の法学部や政治経済に入って、行政を学んで、公務員にでもなる方がよほど意義のある事ですから。
実生活においての力というのを慶応は教える所ですから、それを考えると政治とか経済の勉強に力を入れている方がよかったですね。
そこが甘いと早稲田=元専門学校にも介入される結果になったという事が慶応が戦略上の落ち目だったのです。
)、ご自身の目標を達成するための無駄のない学習計画で進める事が大切です。

記述問題の書き方は、司法試験の論文の書き方の要旨を制限された文字数で書くだけですが、採点者が見ている所はまずキーワードで75パーセントまで点数をつけます。あとは意味が通っているかで85パーセントまで点数はつきます。論点として細かい所までその文字数に詰められていれば100パーセントになりますが、細かい規定が採点者に課せられているわけではなく、この辺りまでのルールで採点をしてくれと言われています。当職の感覚では、1問につき、キーワードを6つ入れて、4つに論述を「、」(句読点)で分けて、読みやすい平易な文章を心がけつつも、重要な論述としての結論までの展開が法学上の正当な通説(その出題問題の判例の見解)であることが100パーセントの得点の書き方だとしています。

つまり、司法論文でも正解はないのですが、総合A判定(司法修習生考試を優合格)を取得している方が、これを当職名義で裏では書いていますが、その弁護士によると、当たり前の事を書くようにとの話です。文字数の範囲で当たり前の事を書きますので、文字数の80パーセント以上を埋めることを必要として、その中で、句読点を3つ~4つ(3つでは少なく満点は取りづらい。7割は取れる。)にして、文字数の範囲だと4が採点経験上最も高得点に近いです。その中で、その聞かれている問題文の論点を教科書のキーワードをアウトプットして、判例の結論につなげてその結論を出していく作業になります。もちろん、それは、問題文を慎重によく読み込んで、理解して、それにふさわしい条文・趣旨をアウトプットして、その判例がどのような理由で出されたかを書いて、その問題の解決の結論まで書くわけです。

これは司法論文の書き方ですが、句読点4つの区切りの中に、この文字数で集約しないといけない点においては、行政書士国家試験は本当の理解を求めていますので、これは完全に司法試験の模擬試験になっています。その上、出題委員の学者は司法試験より少し高いレベルの学者が選任されているようです。近年の判例を踏まえて、法学的によく精査されている問題が込み入った所から理解を求めて出題されていますので。

これが論述の書き方ですが、必ず理由があって、こうだという判例の結論にもっていって下さい。自己流で書くのは絶対ダメです。判例の見解があって、それを踏まえた論旨で出題されていますので、回答の手掛かりは判例にあります。むしろ、判例しか出題は出ていません。条文か判例で考えて結論を出してくださいということですが、条文にあてはめると平易な試験ですから15パーセントしか合格者を出さないという目標から考えると、記述は相対得点になりますが、かなり細かい法理論の体系的な理解をその文字数で求められていますので、決められた文字数内に、問題文の問題の解決をするにあたっての判例の論旨と結論まで、問題に適合する該当条文まで書いた上で、話を結論づけて、その結論が判例にふまえて正当な結論である事が80パーセント以上の得点を取得する上で必要です。

ここまで論述対策で講義量を長くするのは、それだけ配点が大きいからです。300点中60点の配点だとすると3問で20パーセントです。60問で100パーセントの配点ではなく、1問4点になっているのは、論述の配点が押しているからです。

論述は必ず法学上の論理展開が問題解決力を問う試験として求められますので、問題の解決案まで法学上の論述で導き出せるように、それは判例のプロットを要約して吐き出すのですが、それを少ない制限文字数で、どの切り口で解説するかを見る事によって、受験生それぞれの学力を精査している事になります。

もう安全な書き方は、裏技になりますが、法学検定スタンダードとベーシックの解説から全部拾って書くことです。そういう解説の文章量になっています。ほぼスタンダードから出題されていますので。スタンダードの問題集ばかりをやっていれば合格する試験なので、勉強方法で説明しているやり方は、スタンダードだけでもいいのですが、初学者としてはそれから入っても意味不明の学習になるため、順序良く、みんなが欲しかった→合格革命(少しだけ難しいため。差はほぼないですが。)→ベーシック→スタンダード

その中でもベーシック50回、スタンダード50回やると1年で合格も夢ではないです。

司法試験は8年かかる試験です。司法書士は6年かかる試験です。行政書士は5年かかる試験です。

1発合格は3割くらいしかありえませんので、この講座では4年程度の学習で8割をコンスタントに取れるようになる学習計画を立てていますが、一発合格者も3割程度出るとよいというくらいで想定しております。もしハイスピードになると司法試験の柴田講師になってしまって、理解できる人間がいなくなりますので、初学者にとってはゆとりをもちながら、自分のペースでやっていく事が、社会人として仕事をしながら学習している人にとっても、主婦にとっても、生活が破綻しないような調和した受験勉強法が必要になりますので、最も優れている方法としては、この講義の解説を読みながら、すべての記述の採点方式も、傾向も大きな所は載せていますので、これを読んだ後に、みんなが欲しかった行政書士の教科書→法学検定ベーシック(全部。刑法も起訴法学で出ますので。)→法学検定スタンダードと進んで、特にスタンダードを100回でもずーっとまわし続ける事が必要です。これは元LEC講師がずっと提唱して合格率が全国1位を出した事が3回あるクラスですから。元LEC講師の講座からは最盛期で40パーセントくらい合格者が出ている勉強方法ですので、過去の実績は十分です。

これを過去のスパルタ授業の反省から、大分柔らかくかみ砕いて、誰でもそのレベルに到達できるようにしているのがこの講座です。

まとめ

・当講座で究極と結論付ける学習書籍と学習方法の組み合わせ方

みんなが欲しかった行政書士の教科書(最新刊)→法学検定ベーシック(最新刊。当然です。法令・判例変更が問題にすぐ狙われて出ますので。)→法学検定スタンダード

この3冊が基礎です。マークの回答もそうですが、特に記述の場合は、スタンダードの解説から抜き取って、そのまま情報を落として書いて下さい。それだけでほとんど満点取れますので。よって、スタンダードは100回でも200回でもやりすぎて血肉になっている程吉です。司法試験過去問も非常に良いですが、論文の勉強とマークの勉強を一つのマークの勉強として行って下さい。早稲田大学の古文より司法試験の論文は簡単です。書き方さえ分かれば、それだけでマークの知識で合格点のとれる答案は書けますので。無駄を省いてシンプルに書きながら、出題者の要求しているキーワードを要求されている判例の論旨の通りにつなげて、判例が出した結論の類似回答をその問題で出すだけです。無駄な記載を省く事で論点が強調され、高得点へのインパクトが増しますので、ここまで誤字なく、わかりやすく明確にかけていれば、ほぼ100パーセントの得点率になりますし、あとは採点者の採点のぶれだけの違いです。それで100パーセントにならなくても、論理的に最善である事は間違いないです。

いつも問題解決の方針として、論理を使って下さい。どのような法的論理で、どのような問題を解決できるのかというのを頭脳に落とし込むのが法学です。条文がメインである事は間違いないですが、次は判例の見解になります。これだけで司法試験も合格できます。学習の仕方は同じですの、是非合格後は国家1種や司法試験に受験を進めて頂き、受講生にとって更なる飛躍となる事を願ってやみません。そのとっかかりの講座として、弊書に出会われた事を大変嬉しく思います。是非、5年10年の計として裁判所事務官1種や司法試験合格まで目指して下さい。受験新報や隔月刊ハイローヤーという雑誌がありますので、論点がまとまっていておすすめです。これとLECの過去問題をやりつつ、法学検定上級を模擬試験にして、翌年度出題される問題解答を的中させるとか、各予備校の直前模擬試験を受けるとか、不安があればLECや辰巳を受講すれば合格に近づけると思います。司法試験合格者がここは寄稿しているものを許可を得て更なるステップアップとして掲載しております。これは行政書士の講座ですから、それ以上の料金は頂きません。無料で、次はこうだと当職が思う所を講座卒業後の進路のアドバイスとして掲載しているつもりです。

この講義で大切な事の再掲ですが、問題解決できる目標を立てて、その解決をできる判例の判旨と論理をパンパンパンとまとめていきますが、それを受験生のレベルで整理すると膨大な作業量になって学習時間がとれませんので、これは予備校の受験講師が食べていくために日夜研究解析していますので、どの本が安定的にまとまっているかという結論を出すと、それがまとまっている本が法学検定スタンダード問題集です。この解説は法学界のドンと呼ばれる教授達が寄稿していますので秀逸です。問題の並べ方もよく練られています。ただお経のように面白みがない文言の並びだけになっている本なので、TACの教科書を最初に挟めば最短時間で学習できると計算されました。

執筆者:神エホバ(世界と全ての神の創造者である唯一神エホバ)

第3 近年の傾向

行政法は更に細部から出題される傾向にあります。

実務と関連する場合もありますが、多くは一般行政論から問う問題に判例を交えているものです。この知識の整理と、細やかな判旨での判断というのがなお今後も問われていくでしょう。

民法は、哲学的な分野からも出題がありますが、基本的には1044条の内、家族法を省いた2編3編の部分から出題されます。つまり、物権と債権です。この内、記述で出やすい所は、圧倒的に債権ですが、時々(民法3題の内1.2題程度(過去10年で120パーセント程度の比率))を物権から出す傾向にあります。この理由としては、民事債権の業務が書類作成上内容証明で実は広範に網羅されている事の反映と、物権の移動というものについての権利証(事実関係書類=契約書)の作成・相談がかねてから行政書士の業務とされていたため、この範囲においては弁護士と重複する業務のため、学者からの出題というのがより細かい判例理論を自身で考える上でのステップになる、あるいは発展的な議論ができるというために、このような仕組みが採用されています。

憲法においては実はあまり論じる所もなく、司法試験又は国家1種過去問題の判例をやっていれば合格するという領域からの出題になっています。勉強する事はあまり多くないため、学習時間を憲法に割き過ぎない事がポイントになります。

商法・会社法に関しては、広範な出題範囲となっておりますが、かなり難易度が高いものになりますので、問題集での処理というものが望まれます。間違えた所を確実に正解するまでチェックするという作業が取りこぼしを防ぐ意味で大切になってきます。ここでは3問は正解したいという所になります。

また、ここから一般教養での合格最低点を取得するという講義になりますが、何といってもまず最初に正解を確保しないといけない所が文章読解になります。これは現代文になりますが、3問中2問、できる限り3問を正解するようによく問題文と回答選択肢を比較して、正解として完全に一致している文脈を判定・選出して下さい。これで3問中3問が正解できます。

他は政治・経済の問題になりますが、これも大変細やかです。どこから勉強すれば正解できるのかというとセンター試験の河合塾の政治経済の問題集です。これを1冊(できれば2冊)購入するという事が得点力アップのポイントとしてお勧めします。

模擬試験で大体1位・2位を頻繁に取る人は共通していこういう勉強をしています。間違えた所を定期的に復習していく作業が大切になってきます。

情報・通信の分野に関しては、かなりマニアックな情報法から出ますので、直前の講習・講義でさらっと短期で身に着ける事が得点の配分から考えても、試験全体から考えても、その程度の時間でまかなうという事が秘訣となります。

何か質問があれば、下記メールフォームからご質問下さい。

記述の採点に関しては有料相談。採点1通について3000円。

商事コンサルティングに関しては、職種問わず、初回登録10万円。次月から永久に収入の10パーセントでの回数フリーコンサルティングになります。法令・コンプライアンスの点検、人事マネジメント・教育、労働環境調整、ルート管理、事業企画書の提案・チェック、マーケティング、リサーチ・シンクタンク、アウトソーシング、経営方針への相談への回答等、法令で許される範囲でのコンサルティング業務を最善を尽くして行います。ここでの受験指導のレベルが実際の商活動のレベルの目安です。企業の場合は増資本を目指し、個人の場合はトラブルの未然防止に努めます。

執筆者:神エホバ(世界と全ての神の創造者である唯一神エホバ)

第4 直前講義

今年は、憲法・民法で超難化といわれる問題が数問出ます。

憲法は2問は解けないような問題じゃないかと言われます。

立憲主義の本質を問うという問題が社会情勢から出題の気運が高まっていますので。

三権分立を聞くような単純な問題にとどまらず、あしべ憲法の本質を聞く問題ですから、あしべを読んでいない人は法学検定の中級学習は必須ですが、選択肢の内の2肢は上級問題集の解説から出ますので。1肢については正誤判定する必要はないですが、もう1肢は得点に絡む、つまり、正答としてマークする部分が上級本から出ますので、普通の受験生に求める回答方法は消去法で他の肢を全部削って出してという時間のかかる問題ですから、飛ばす手もありますし、逆に言えば、憲法だけは上級本をやっていれば、受かってしまうという難易度を逆手にとった簡単な方法が有効になります。

民法も同じ理由から上級本だけやっても受かります。

憲法だけは中級と上級をやってください。

民法は1044条あり、改正もありますから、ヤマを当てるために、完全に今年は上級本から出ますので。7問上級本からの出題になりますので、これだけで7問正解できるようになっています。論点被るだけなら全問上級本から出題されていますが、中級もやればもっととれますが、満点を目指さない人であれば、初級・中級・上級の3冊全部をやる必要はありませんが、もうこの受験においてはこの3冊を必須でやることが常識になっていますし、出題委員は毎年法学検定を必ず読んでから作問に入りますので、同じ問題が出ます。同じというか、解説の知識を使って、それが回答になる問題文を作ります。解説を解答にして、そこから作問に入るというのが毎年のやり方になってます。

憲法と民法はおなじみで、毎年こいつらが同じやり方で作ってきますから。ちょっと問題変えるだけで、法学検定中級以上の本から出すのは、絶対セオリーにしてるのですよ。こいつらだけは。しゃべりあってますから。会議で。そうしようねっていう話になってますから。

で、民法は範囲広いですから、法学検定本ですべてマスターしてください。

他の知識はいらないですね。民法理論とかいっても、一冊本に書いてある話が、それがそのまま出るわけじゃないですから。

民事債権の本質は何ですか?とかそんな問題を出したら

毎年正解になりますから。司法試験の口述試験じゃないですから。

今年の試験に必要な論理は、民法では一般則ですが、警察は民事不介入というのは違う問題で出ますが、私的自治というか、それは当然なので、契約には警察不介入ですとなりますが、合意があれば契約は有効ですという話ですね。これが普通です。それを特別法的に効果を消す例外があるだけで、その枠組みだけわかっていれば、あとは法学検定とLECとTACの模試でヤマアテできますので。

LECは7割注力ですが、TACからも今年はちょっと出ます。大原からも少し出ますが、東京法経からは今年はほぼ出ません。問題の取り損ねが多かったです。

ですので、上記3社模試が9月から今年はお勧めです。

LECより今年は大原から出題が多いと思います。

1発記述論点と正解を求めるなら、この受講費用では足りません。問題1問に関して、完全解答なら200万円以上はほしいですね。500万円あればきちんと満点が取れる回答を用意しますので。1500万円あれば本当に3問分の解答を用意しますので得点が98パーセントとれなかったら1/3の金額を返還します。2/3は問題をとってきた費用と、解答を作成した費用で頂きます。

そんなこんなで、今年はこういう安い金額で開講していますから、その分の講義で、記述どうすればいいのかと6割くらい当たって、4割くらい外れるような話を書くと、やはり債権です。債権がヤマです。

債権者代位権にヤマを絞ると、外れた時大変ですが、ヒントをいいますと、民法3題出題候補問題がありましたが、債権者代位権の問題が1問記述で入っていました。

出るかは言いませんが、どうしたらいいのかな?この情報を?というと

原理から勉強して下さい。要件は当然。法律要件(要件事実)ですよ。

わけわかんないという人はwikiひいてください。行書の勉強は、全部wikiをひいたらできる時代です。元LEC講師ももう要らない時代ですから。

もうここまでしか言えませんので。これ以上言うと、試験問題漏洩で、問題になってしまって、下手をすると逮捕まで行くと講座の運営ができませんので、ここまでしか言えないのです。大原・LEC・TACの模試だけをやり込んでおいて下さい。これで150点取れます。150点クラスの人がやればプラス30点上乗せできます。そういう問題・解説になっていましたので。特に解説が大事です。記述の論点も3題ともそこからでした。9月から開催される模試です。それだけは言います。なぜそれが出題されるのかも当然言えません。大人の事情です。

執筆者:神エホバ(世界と全ての神の創造者である唯一神エホバ)