今年は、憲法・民法で超難化といわれる問題が数問出ます。
憲法は2問は解けないような問題じゃないかと言われます。
立憲主義の本質を問うという問題が社会情勢から出題の気運が高まっていますので。
三権分立を聞くような単純な問題にとどまらず、あしべ憲法の本質を聞く問題ですから、あしべを読んでいない人は法学検定の中級学習は必須ですが、選択肢の内の2肢は上級問題集の解説から出ますので。1肢については正誤判定する必要はないですが、もう1肢は得点に絡む、つまり、正答としてマークする部分が上級本から出ますので、普通の受験生に求める回答方法は消去法で他の肢を全部削って出してという時間のかかる問題ですから、飛ばす手もありますし、逆に言えば、憲法だけは上級本をやっていれば、受かってしまうという難易度を逆手にとった簡単な方法が有効になります。
民法も同じ理由から上級本だけやっても受かります。
憲法だけは中級と上級をやってください。
民法は1044条あり、改正もありますから、ヤマを当てるために、完全に今年は上級本から出ますので。7問上級本からの出題になりますので、これだけで7問正解できるようになっています。論点被るだけなら全問上級本から出題されていますが、中級もやればもっととれますが、満点を目指さない人であれば、初級・中級・上級の3冊全部をやる必要はありませんが、もうこの受験においてはこの3冊を必須でやることが常識になっていますし、出題委員は毎年法学検定を必ず読んでから作問に入りますので、同じ問題が出ます。同じというか、解説の知識を使って、それが回答になる問題文を作ります。解説を解答にして、そこから作問に入るというのが毎年のやり方になってます。
憲法と民法はおなじみで、毎年こいつらが同じやり方で作ってきますから。ちょっと問題変えるだけで、法学検定中級以上の本から出すのは、絶対セオリーにしてるのですよ。こいつらだけは。しゃべりあってますから。会議で。そうしようねっていう話になってますから。
で、民法は範囲広いですから、法学検定本ですべてマスターしてください。
他の知識はいらないですね。民法理論とかいっても、一冊本に書いてある話が、それがそのまま出るわけじゃないですから。
民事債権の本質は何ですか?とかそんな問題を出したら
毎年正解になりますから。司法試験の口述試験じゃないですから。
今年の試験に必要な論理は、民法では一般則ですが、警察は民事不介入というのは違う問題で出ますが、私的自治というか、それは当然なので、契約には警察不介入ですとなりますが、合意があれば契約は有効ですという話ですね。これが普通です。それを特別法的に効果を消す例外があるだけで、その枠組みだけわかっていれば、あとは法学検定とLECとTACの模試でヤマアテできますので。
LECは7割注力ですが、TACからも今年はちょっと出ます。大原からも少し出ますが、東京法経からは今年はほぼ出ません。問題の取り損ねが多かったです。
ですので、上記3社模試が9月から今年はお勧めです。
LECより今年は大原から出題が多いと思います。
1発記述論点と正解を求めるなら、この受講費用では足りません。問題1問に関して、完全解答なら200万円以上はほしいですね。500万円あればきちんと満点が取れる回答を用意しますので。1500万円あれば本当に3問分の解答を用意しますので得点が98パーセントとれなかったら1/3の金額を返還します。2/3は問題をとってきた費用と、解答を作成した費用で頂きます。
そんなこんなで、今年はこういう安い金額で開講していますから、その分の講義で、記述どうすればいいのかと6割くらい当たって、4割くらい外れるような話を書くと、やはり債権です。債権がヤマです。
債権者代位権にヤマを絞ると、外れた時大変ですが、ヒントをいいますと、民法3題出題候補問題がありましたが、債権者代位権の問題が1問記述で入っていました。
出るかは言いませんが、どうしたらいいのかな?この情報を?というと
原理から勉強して下さい。要件は当然。法律要件(要件事実)ですよ。
わけわかんないという人はwikiひいてください。行書の勉強は、全部wikiをひいたらできる時代です。元LEC講師ももう要らない時代ですから。
もうここまでしか言えませんので。これ以上言うと、試験問題漏洩で、問題になってしまって、下手をすると逮捕まで行くと講座の運営ができませんので、ここまでしか言えないのです。大原・LEC・TACの模試だけをやり込んでおいて下さい。これで150点取れます。150点クラスの人がやればプラス30点上乗せできます。そういう問題・解説になっていましたので。特に解説が大事です。記述の論点も3題ともそこからでした。9月から開催される模試です。それだけは言います。なぜそれが出題されるのかも当然言えません。大人の事情です。
執筆者:神エホバ(世界と全ての神の創造者である唯一神エホバ)